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2014年 12月 10日

フィリップ・シェヴロンのお墓参り

 ダブリン・エアポートに隣接するダーディスタウン・セメタリー。広大な感じはするが実際にはそんなに広くはない。こじんまりとしたオフィス兼フラワーショップではティーやホットチョコレートを買う事もできる。
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 ゲートから離れた区画にお参りに行くには車があれば便利かもしれないが、ゲートから普通に歩ける区画にお父様とご一緒に埋葬されている。
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 ダーディスタウンはフィリップのご実家がある場所でもあるサントリー地区にある。空を見るとひっきりなしに飛行機が飛んでいる。フィリップはそんな空の下で生まれ育ち、そして眠っている。
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by chihon | 2014-12-10 11:16 | Philip Chevron
2014年 12月 08日

CHEVRON LIVES ハイライト(後編)

CHEVRON LIVES : A Tribute to Philip Chevron at the Sugar Club, Dublin. November 23 (2/2)

 日本では映画「ザ・コミットメンツ」の原作者として知られてるアイルランド屈指の作家ロディ・ドイルが友情出演、20分のポエトリーリーディング。

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■フィリップと親好があったイングランドの有名な元サッカー選手スチュアート・ピアース(現在はフィリップが長年暮らしたノッティンガムが本拠地のノッティンガム・フォレストFC監督)からのメッセージも朗読された・・・


 トリはトラブル・ピルグリムス。レパートリーはカヴァー曲を除けばほとんどフィリップの曲。ラジエーターズから改名してからは初演の4.はアンプラグドヴァージョンで感動を呼んだ。フィリップの代表的バラード5.からケイトがリードヴォーカルの6.あたりの流れがリスペクト感を強く感じさせ、時折フィリップの幻影のようなものが見えた。

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◆セットリスト。7曲目に‘Television Screen’が演奏され計10曲約50分。

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■フィナーレにリードヴォーカルでレイモンド・ミード、コーラスでケイト・オリオーダンとラス・ヴィンセントが参加し「セイリング」を熱演。言うまでもなく大喝采を浴びた・・・


 昨年夏に行われたアイルランドのトップミュージシャン総出演のトリビュートライヴからみるとスケール感が小さく、作家のロディ・ドイルとジョセフ・オコナーを除けば出演ミュージシャンに有名人はいない、と言えるかもしれない。しかし、結果的にはそれが良かった。(たとえばシェインのような)有名ミュージシャンが出演するとイベント全体の雰囲気が変わってしまっただろうな、という気がした。

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◆チケット価格は12ユーロ(約1800円)、エージェントは通さず会場ウェブ・窓口前売と当日券で販売。会場経費を除いた全売上げ約2000ユーロ(約30万円)がフィリップが療養していたガン患者療養施設である聖フランシス・ホスピスに寄付された。来年もCHEVRON LIVES 2015として開催が内定している。

◆筆者撮影
■Thanks for the pic John Ward 写真はカメラマンのジョン・ワード氏から拝借しました
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by chihon | 2014-12-08 13:48 | Philip Chevron
2014年 12月 05日

CHEVRON LIVES ハイライト(前編)

CHEVRON LIVES : A Tribute to Philip Chevron at the Sugar Club, Dublin. November 23 (1/2)

 11月23日に行われたフィリップ・シェヴロンの追悼ライヴ。会場はダブリンのザ・シュガー・クラブというライヴヴェニュー。元は映画館だったため客席には段差があって、客席最後部は高い位置でバーになっている。昨年夏に行われたトリビュートイヴェントも本人の意向でチャリティだったのと同様今回もチャリティ。大々的な宣伝はされなかったが、インターネット上の他、出演者がテレビ・ラジオに出演し告知したり新聞などでも紹介され多くの観客が集まり、開場前には熱心なファンの列も見られた。

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▲当日のインターネット上での告知画像

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◆会場外壁のスケジュール告知


 前半に登場したラース・ヴィンセントはダブリンで活動しているシンガー・ソングライター。ザ・ポーグスやザ・ダブリナーズにもろに影響されているのには驚いた。レパートリーの中の「ラジエーター(ソングス・オブ・フィル)」というオリジナル・トリビュート曲に感動。

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■ギターに書かれた文字で意気込みが伝わってくる・・・


 ザ・ポーグスのオリジナルメンバーで、音楽活動を再始動させたケイト・オリオーダン登場!レイモンド・ミードとのデュエットで「ローレライ」。わずかな時間のリハーサルだったけれどピッタリ息が合っていた。それもフィリップとの共演経験がお互いにあるからだろう。エルヴィス・コステロと離婚後のケイトをフィリップがラジエーターズのベーシストとして迎え入れ、音楽・芸能界への復帰を橋渡ししずいぶんと面倒をみていた。レイモンドはこのブログでたびたび紹介しているとおりザ・ポーグスの熱心なファンでありフィリップとのレコーディング経験もあるグラスゴーのシンガー・ソングライター。今月スティーヴ・クラドックのUKツアーに同行するなど順調な活動を続けている。

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■なんかこの写真、60年代の男女フォークデュオみたいだな・・・

◆筆者撮影
■Thanks for the pic John Ward 写真はカメラマンのジョン・ワード氏から拝借しました
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by chihon | 2014-12-05 23:46 | Philip Chevron