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2014年 08月 12日

The Pogues at Fuji Rock Festival, Naeba Ski Resort, Japan 27 July

 今年のフジロックのスペシャルゲスト(クロージング枠)という微妙な立場での2年ぶり8度目の来日公演。ハイドパークと来日の間に2本のソロでのイベント出演のスケジュールを体調不良によりキャンセルしたシェイン、更にベースのダリルも体調不良でダウン、ギターのジェームズ・ウォルボーンはスケジュールの都合で参加できず・・・直前には来日が危惧されたが、6人はセッションベーシストを連れてなんとか来日してくれた。
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 グリーンステージでのヘッドライナー終了後のステージ転換が終わり、SEでおなじみのザ・クラッシュのあの曲が流れてきた時、いよいよ始まるぞって思い単独ホール公演では味わえない野外独特のあの感じも一緒に感じた。しかも深夜で少し雨が降っててっていうシチュエーション。始まってもシェインのテンションはあがらず演奏にも勢いが感じられない。現在のバンドの状況を目の当たりに見て、モッシュピットでの反応も見て、個人的にはそれにどう反応していいのか分からなかった。

 ステージ上には確かにスパイダー、ジェム、アンドリューの3人がいた。82年バンド結成から96年解散まで在籍し活動を共にした3人、言ってみれば「リアル・ポーグ」だ。ステージでの3人を観ながら、シェイン、テリー、フィリップ、ジェームズが次々とバンドを抜けたにもかかわらず、メンバーを入れ替えながらこの3人は活動を続行、そして失速、結局解散してしまったあの頃のライヴを思い出した。解散寸前でのライヴでも会場には熱気があったし観客は盛り上がっていた。

 再結成され13年、この日ステージにはシェイン、テリー、ジェームズもいて、あの頃のように熱気があり観客のノリもよかった。この場にはいろいろなタイプのファンや幅広い年齢層のオーディエンスがいて、みんなそれぞれいろいろな想いがあったはずだ。もし楽しめたならそれでいいと思う。

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© Ryota Mori FUJIROCK EXPRESS


SETLIST

01. Sunny Side of the Street
02. If I Should Fall from Grace with God
03. Streams of Whiskey
04. Kitty
05. Repeal of the Licensing Laws
06. Boys from the County Hell
07. The Body of an American
08. Jesse James
09. Dirty Old Town
10. Greenland Whale Fisheries
11. The Sick Bed of Cuchulainn
12. The Irish Rover
13. A Rainy Night in Soho
14. Sally Maclennane

◆フィリップもダリルもいないポーグスの今回のセットは、Sunnyで始まり、途中に去年から演ってるJessieが追加。理由はどうであれFiestaを演らなかったって事に賛否両論・・・
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by chihon | 2014-08-12 00:00 | Pogues
2014年 08月 04日

The Waterboys at Fuji Rock Festival, Naeba Ski Resort, Japan 26 July

 実はポーグスの出演がわかる前からこのバンドを観に今年はフジロックに行こうと決めていた。以前にマイク・スコットはソロで来日した事はあったがウォーターボーイズとしては初来日だ。日本では今やほとんど話題にならずに海外に観に行くしかなかったベテランバンドの初来日だ。
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 ステージ前の前方には、コアなファンだなって感じさせるボクと同年代とおぼしき人たちがあちらこちらにいて嬉しくなった。このバンドだけを観に遠方から苗場にわざわざやってきたって人たちも少なくないって聞いた。本年度のベストアクトって呼ばれてもいいくらいの素晴らしいステージ展開で、目当てではなかったけど観たらスゴク良かったって言う人たちがすごく多いはずだ。マイクは最後に、また来年ねっ!て言ったけど、もしかしたら来年のツアー予定に日本が組み込まれているのかもしれない。来日する事ってホントに大事な事だと思うし、また絶対に観たいなって思う。

SETLIST

1.The Whole of the Moon
2. We Will Not Be Lovers
3. Still a Freak
4. The Pan Within
5. The Raggle Taggle Gypsy
6. Mad as the Mist and Snow
7. Glastonbury Song
8. Fisherman's Blues

◆個人的ハイライトは5. アイリッシュファンだったら誰でもそうだろうけど、マイクとスティーヴふたりだけでの淡々とした唄と演奏にゾクゾクした・・
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by chihon | 2014-08-04 00:00