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2013年 01月 27日

観どころ聴きどころ(4) - The Pogues : IN PARIS

 冒頭のシーン。各メンバーがアップで写し出される。哀愁、年輪、迫力・・・自分の年齢の半分以上を捧げ、追いかけてきたこのバンドの「今の顔」だ。この想いを共有できるのは世界中に何人ぐらいいるだろう。そしてステージにあがる直前のメンバー達。アンドリューとフィリップはやや緊張しているようだ。シェインがスタッフの女性に軽くハグしてステージへあがっていく。本来なら「ストレイト・トゥ・ヘル」が聴こえているはずなのだが、権利関係上この曲は使われていない。それが残念かそうじゃないかは、わからない・・・

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by chihon | 2013-01-27 05:12 | Pogues
2013年 01月 26日

観どころ聴きどころ(3) - The Pogues : IN PARIS

 DVD/Blu-Rayの曲順。セットリストの順番通りの収録に、2006年マンチェスター公演の ‘THOUSANDS ARE SAILING’ が追加収録されている。CDは18以降が2枚目。LPは3枚組で、1枚目1-5/6-9、2枚目10-13/14-17、3枚目18-21/23-24。
 2日間共に録音・撮影され、メインとしては初日のほうが採用された。2日目は追加公演だったのと、初日のほうが全体的に良かったからか。しかし、9、23は2日目のほうが採用されている。映像編集だが、曲によっては所々に2日目の映像が差し換えで使われている(音源は初日で映像は両日といった具合)。オーディエンスのショットに関しては日にちと曲にこだわらず巧く挿入されていて、それがまた会場全体の臨場感を出している。そんなところからか、かなり凝った編集がされている印象だ。だだ、この日の実際のライヴを観た身としては、ちょっとオーバーかな?と思う部分もあるにはある。だから映像のないCDとLPのほうがMCも多く、いろいろ想像や回想が出来て単純に楽しめる。でも映像のメンバー登場のシーンはステージ側から撮られていてオーディエンスがまる映しだから、みんながそうするように一時停止して自分が映ってないか確認してしまったりするのだ。

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by chihon | 2013-01-26 01:34 | Pogues
2013年 01月 21日

シェイン最新ショット

 1月19日、映画「リンカーン」のヨーロッパ・プレミア会場でのシェインとヴィクトリア・メアリー・クラーク。U2のボノ、エッヂらも夫婦で出席。会場となったダブリンのザヴォイ・シネマからグレシャム・ホテルまで赤絨毯が敷かれ、スティーヴン・スピルバーグ監督、出演者のダニエル・デイ=ルイス、サリー・フィールドらを交えた超豪華な晩餐会が開かれたという。

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◆みなさんタキシードやドレスでキメこんだ超セレブな雰囲気の中、シェインただひとりあいかわらずの格好でデッキシューズなんか履いている・・・。一般人がこんな格好だったらもちろん入れてもらえません(笑)。

RTE ten

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by chihon | 2013-01-21 04:52 | Shane MacGowan
2013年 01月 19日

観どころ聴きどころ(2) - The Pogues : IN PARIS

 初回限定盤(CDとDVDのセット)には特典映像として1986年にフランスのTVで放映された番組が2タイトル収録されたDVDが付いています。両方共ブートレグで出回った事がある映像です。

 1. フランス・ツアーに合わせて制作された30分のショート・ドキュメント。『Les Enfants du Rock』という音楽番組の中で放送されたもの。ロケはロンドンで、当時メンバー達がよく呑んでたカムデンのパブ、デヴォンシャー・アームスでのシェインのインタビュー、エレファント・スタジオでの ‘POGUETRY IN MOTION’ のレコーディング風景、ハーレスデンのミーン・フィドラー等でのライヴを収録。収録場所どこもがバンド初期の本拠地であり、ゆかりの地でもある。テリー参加~ケイト脱退までの、バンドとしてはいわゆる第2期にあたる最もノッテいて充実している時期なので一見の価値ある映像に仕上がっている。アイリッシュ・ロックとかいうカテゴリーもまだない時代のフランス制作の番組でもある事から、イギリス/アイルランドの外側からの視点で見た「ロンドン・アイリッシュ」が感じられる。

 2.『Avenue du Rock』という音楽番組のワン・コーナー、10分。シェイン、ジェム、スパイダー、フィリップの合同インタビュー。‘STRAIGHT TO HELL’ の撮影の事など愛嬌たっぷりで話している。ライヴ映像は、ダリル参加後のいわゆる第3期の始まりの頃のもの。断片的ながらもレコーディング前の初期のアレンジの ‘TURKISH SONG’ ‘LULLABY OF LONDON’ を観る事ができる。ここで感じられるバンドの、ユルさ、ダルさ、はこの後に飛躍して行った後のポーグスには感じられないものだ。

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by chihon | 2013-01-19 01:24 | Pogues
2013年 01月 18日

観どころ聴きどころ(1) - The Pogues : IN PARIS

 もうほとんどの方が既にご覧に(お聴きに)なってる事と思いますこのライヴ盤。フランスのポリドール/ユニヴァーサルから、CD、DVD、LP、Blu-Rayの4種類のフォーマットで発売。更に初回限定でCD&DVD+特典DVDの4枚のハードカバー(ブックレット格納型)セットが発売されています。日本盤の発売はありませんが、ユニヴァーサル・ジャパンが正規輸入を行い国内でも比較的入手が容易になっている状況のようです。各フォーマットで収録日(編集)とブックレットの内容の違いが若干あるものの、その内容は全体的にみて2001年再結成から10年余りの集大成的な感じに仕上がってると思います。かなりのファンからみてもバンドがより身近に感じられているはずです。
 ライヴ盤発売の企画が先行で進められたこの30周年アニヴァーサリー、私事ですが、前日パリ入りし、その前日の会場の様子と本番2日間共に観させていただきました。また、ショー以外にも会場での進行や仕切り、我々海外からの招待客への対応などスタッフのパーフェクトな仕事ぶりに身近に接し、このプロジェクトには頭の下がる想いいっぱいで作品のほうも堪能させてもらっています。
 そういった事をふまえて私的なまとめを数回にわけて書いていきます。


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by chihon | 2013-01-18 20:19 | Pogues