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2008年 06月 26日

ボックス収録曲の区別集計

 簡単にですが収録曲全109曲の集計をしてみました。

未発表曲 : 35
既発曲 : 22
既発曲の初CD化 : 5
既発曲の別ヴァージョン : 3
既発曲のデモ音源 : 27
既発曲のライヴ録音 : 17

赤字表記が初出音源になります

 配置や曲順がすごく良いです。一枚一枚が単独で楽しめます。
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by chihon | 2008-06-26 18:11 | BOX SET
2008年 06月 25日

ボックス発売までの流れ

 ボックスセットの制作が開始されたのは2004年秋。ポーグスの全7枚のリマスター再発とベストアルバム『アルティメイト・ベスト』がリリースされた頃である。リマスター作業の段階からフィリップ、ダリル、プロデューサーのニック・ロビンス、エンジニアのポール・スカリーらで可能性についての話し合いがあったという。当初 “THE TREASURE CHEST” というタイトルが付けられ、05年中に完成・発売を目指しフィリップが中心になって音源発掘のリサーチが開始されている。名門再発レーベルのライノが、ポーグスのカタログを所有しているワーナーの傘下に入った事からライノからのリリースが当初から予定されていた。

 しかしその後約2年間、制作〜リリースは棚上げになってしまう。理由はいろいろあっただろうがフィリップはこの時期、例の病気が発覚し、それと戦いながらも拡大したポーグスのツアーやラジエーターズの再結成をこなしていた。そして暗中模索ながらもこのボックスセットのリサーチも続けていた。

 07年初頭、フィリップ、ダリル、スパイダーとライノの間で制作に関するミーティングが行われ、正式発売が決定。発売日は07年のクリスマスまたは08年のセント・パトリックス・ディと設定される。病気治療のためポーグスのツアー活動から一時脱退したフィリップは、治療しながら監修作業に集中していく。後になってフィリップは「僕が手がけたポーグス関連の仕事の中で一番キツかった」、と発言している。

 フィリップやダリル、シェインの妹シボーンらが珍しい写真を提供、デビュー当時シェインやシボーンが手書きで作っていたというギグ告知チラシのデザインをもとに、64ページに渡るブックレットが出来上がった。そのギグ告知チラシのキャッチコピーがこのボックスセットの正式タイトル “JUST LOOK THEM . . .” になった。ライナーノートはフィリップ自ら書き、メンバー達もコメントもある。08年に入ってからも発売が延び延びになった一番の理由は収録曲の権利関係。それをクリアーするのが大変だったらしい。111曲の収録曲が発表された後でさえ2曲(チーフタンズとの共演曲)の版権がクリアーできずに削除されてしまい、最終的には109曲5枚組での発売となった。そして、めでたく5月30日にダブリンのHMVで先行発売(翌日にはシェインのサイン会)、6月2日UK発売、中旬には日本へも輸入されて来ている。
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by chihon | 2008-06-25 15:38 | BOX SET
2008年 06月 24日

Shane MacGowan & the Popes : LIVE AT MONTREUX 1995

 ボックスセットの発売に気が向きすぎてこのDVD再発の紹介を忘れてしまうところだった。再発と言っても廉価での出しなおしなのだが、シェインのソロ唯一のオフィシャルでのフル映像なので外せない作品だ。以下、内容よりも再観して感じたことを書きとめておく。

 今回のボックスで日の目をみたポーグス中期~後期のお蔵入りになってしまっていたシェインの曲の数々から感じられるアイルランド色、言ってみればトラディショナル路線をこのポープスで突き進めている。ポーグスでできなかった事をポープスで演っている。そしてそれをバックアップしているメンバーが素晴らしい。この頃のシェイン(30代後半)はまだまだカッコイイ。まだ歯も残っていたし・・・。20年以上シェインのライヴを観ているが個人的にこの頃のシェインが一番好きだった、と今になって思う。ポーグス時代より変に勢いがあるし、パンク的でトラディショナル寄り。非常に男っぽさがある。日本へは来てくれなかったので何度も海外へライヴを観に出かけたものだ。歯がすっかり抜けちゃった現在のシェインの皺クチャな顔を見ていると悲しくなる事がある。シェインはポープス時代もポーグス時代同様メンバーやスタッフに恵まれていた。しかし、バンド脱退・解散後のソロ活動はヴォーカリストにとっては不利なもの。幻想を抱きバンド時代を引きずる。大げさな比較(資質が違うの)だがスティングやポール・ウェラーのようなソロ活動の成功には至らなかった。
 シェインは近い将来再びソロ活動に入る意向だという。しかし当時のポープスのメンバーやスタッフには故人となってしまった人もいるので、90年代のこのポープスのセットは再現される事はないだろう。ポープスが日本であまり評価されなかったのと同様、悲しい事実である。

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by chihon | 2008-06-24 14:03 | Shane MacGowan
2008年 06月 24日

ボックスセットのパッケージ

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完成品を手にしてみて
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パッケージング、選曲、配置や曲順、詳細なライナーノート・・・
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目を見張ると同時に、監修にあたったフィリップ・シェヴロンの手腕に脱帽 040.gif038.gif

取り急ぎ。
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by chihon | 2008-06-24 04:43 | BOX SET
2008年 06月 18日

Happy Birthday

d0084437_16341122.jpgPhilip Chevron is 51 today 067.gif
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by chihon | 2008-06-18 16:37 | Philip Chevron
2008年 06月 17日

Christie Hennessy : THE TWO OF US

 アイルランドでは誰もが知ってるベテラン有名シンガー・ソングライターだが日本では全く知られていず、この僕もこの人に関しては特に強い思い入れはなく、名前と代表曲を知っているぐらいだった。ライヴは10年以上前にロンドンで1度だけ観た事があったが、そんな事も昨年12月の死亡ニュースを知るまでは忘れていた。偶然なのだがこのニュースの直後、僕は別件でダブリンを訪れ、その時拾ったタクシーのドライバーが「クリスティが死んだ、死んじゃった・・・」と言いながらクリスティの代表曲 ‘DON'T FORGET YOUR SHOVEL’ を運転中ずっと唄っていた。


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 遺作となったこの作品は自身のヒット曲の数々を曲別に有名ゲストを招いてデュエットしている。クリスティはいろいろなシンガーに曲提供もしていたから、彼をリスペクトしているゲスト陣が自然に集まっている感じがする。決してヒットを狙った企画盤などではない(彼の病気は寝耳に水だったらしく、急死のニュースにこのアルバムのゲスト陣も驚いたほど)。静かな唄声にその優しそうな人柄が滲み出ている。今後、過去の作品を遡って聴いていくつもりだ。


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IRISH MUSIC MAGAZINE 7月号のチャートで1位です



Christopher Hennessy 19.11.1945 ー 11.12.2007

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by chihon | 2008-06-17 14:14
2008年 06月 07日

THE GALWAY GIRL

 ‘THE BALLAD OF RONNIE DREW’ に引き続き、最近アイルランドのチャートNo.1を独走したシングルを取り寄せてみました。アルバムのほうのチャートでも売れまくってるベスト盤にも入ってるけど、シングルで持っていたい曲だからあえて入手が面倒なシングル . . . 008.gif


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 元々はSteve EarleがSharon Shannonをイメージしてつくった曲。8年前にこの二人の共演作としてリリースされた。今回Mundyのリード・ヴォーカルで再発され、某CMの影響もあり大ヒット。かつてPoguesをバックにした ‘JOHNNY COME LATELY’ もそうだったようにアイリッシュ風なカントリー&ブルーグラス調がたまらなく良い。


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右:‘THE GALWAY GIRL’ オリジナルCDシングル 2000年

左:‘JOHNNY COME LATELY’ CDシングル(8cm) 1988年

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by chihon | 2008-06-07 18:09
2008年 06月 03日

サイン会の様子

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by chihon | 2008-06-03 15:25 | BOX SET