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カテゴリ:Terry Woods( 12 )


2015年 08月 01日

Gay & Terry Woods : RENOWNED(1976) 再発

 テリーとゲイはイギリスのスティーライ・スパンで活動後、アイルランドへ戻りザ・ウッズ・バンド名義で1971年にアルバムを1枚発表し、その後この夫妻名義で4枚のアルバムを発表した。その内の3枚目が紙ジャケットCDで再発された。ブリティッシュ・フォークの系譜の中では同時期に活動していたリチャード・アンド・リンダ・トンプソンと共に語られる事があるし、このアルバムにはフェアポート・コンヴェンションのメンバーらが参加している。先の2枚はシンガー・ソング・ライター風アルバムだったが、本作にはアメリカ南部指向のスワンプ・ロックの雰囲気がありエレクトリック・ロック風アルバムだ。

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◆輸入盤に日本語の解説と帯が付いた国内流通盤 amazon TOWER RECORDS

 ちなみに夫妻は4枚目を78年に発表後に離婚、このコンビは解消した。その後ゲイは80年代にアウト・デ・フェというグループで活動し、90年代にはスティーライ・スパンに復帰。テリーは85年にザ・ポーグスに加入、その演奏手法やスタイルを持ち込みバンドが一段と飛躍したのは言うまでもない。

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◆夫妻名義の4枚のアルバム。2枚目が未CD化。4枚目は日本でも発売された・・・
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by chihon | 2015-08-01 11:31 | Terry Woods
2014年 10月 18日

Andy Irvine : 70th BIRTHDAY CONCERT(アルバム・リリース)

 アイリッシュ・フォークの巨匠、アンディ・アーヴァインの2年前の70歳の誕生日にダブリンで行われた生誕記念コンサートのライヴ盤がようやくリリースされた。40数年にも渡る長い音楽活動歴のなかから、このコンサートはかつてのSweeney's Men、ポール・ブレイディとのデュオの復活、現在活動中のMozaik、LAPDというふたつのグループ、という4形態で行われた。いわゆるライヴ盤とういうより各形態の演奏を抜粋して編集してまとめてある。どこを取ってもレコードやCDで聴き馴染んだ曲のライヴ演奏が聴ける。4形態合体でのアルバム最終収録曲「ブラックスミス」の鳥肌立つカッコ良さといったら、これぞ最高峰!と言えるぐらいだ。

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◆ テリー・ウッズの枯れた唄声、ポールの存在感、そしてアンディの円熟味がアイリッシュ男性ヴォーカルファンにとっては堪らない。近々DVDでもリリースされる予定。
Andy Irvine Official Site
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by chihon | 2014-10-18 04:37 | Terry Woods
2013年 09月 26日

スウィーニーズ・メン再結成ツアー!

 テリー・ウッズがアンディ・アーヴァインらと組んでいた伝説のバンド、Sweeney's Menのツアー日程です。

Sweeney's Men
 - Andy Irvine, Johnny Moynihan & Terry Woods

15 November Town Hall Theatre, Galway
16 November The Set Theatre, Kilkenny
19 November Dolan's, Limerick
22 November Vicar Street, Dublin
23 November Triskell Arts Centre, Cork

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Andy Irvine Official Site

◆年末のライヴの話題でもちきりのポーグスばかりに気をとられていてはいけません。アイルランド音楽史上最重要バンド、このバンドがなければポーグスもなかったと言っていいでしょう・・・
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by chihon | 2013-09-26 04:46 | Terry Woods
2012年 02月 25日

Lou McMahon : DELICATE DANCER

 テリー・ウッズがプロデュースした女性シンガー・ソングライターの4曲入EP。早速ダウンロード購入して聴いてます。テリーのフォーキーな音作りにジャージーな美声がのっていてハマってしまいそうです。

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by chihon | 2012-02-25 19:57 | Terry Woods
2010年 03月 14日

Renaud : MOLLY MALONE - BALADE IRLANDAISE

 フランスのRenaudのニュー・アルバムにTerry Woodsが参加しています。全曲がアイルランドのトラッドまたはバラッドで、フランス語で唄われています。Terryらのバリバリなアイリッシュ・サウンドにフランス語のアイリッシュ・バラッド、という組み合わせが面白い。外国人アーティストによるこういったアイルランドをテーマにしたコンセプト的な作品はこれまでにもあることにはあったが、コンテンポラリーななかにも土着性があり、自国の言葉と唄心を大事にしている作品は聴いた事がなかった。
 The DublinersのBarnie McKenna、The Framesの(というか、Once - Dublinの街角 / The Swell Seasonで有名になった)Glen Hansardも参加している。

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CD Renaud : MOLLY MALONE - BALADE IRLANDAISE, 2009 (Virgin / EMI France)
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by chihon | 2010-03-14 17:04 | Terry Woods
2007年 12月 04日

テリー還暦

d0084437_2193876.jpg 本日還暦を迎えました。朝霧のテント前でビューティフルマウンテン&ムーン(by フィル)を眺めながらブズーキをつま弾く58歳(当時)のテリー。
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by chihon | 2007-12-04 21:18 | Terry Woods
2007年 08月 20日

Terry Woods 発言

 スウェーデンでのフェス出演の際に行われたというテリーのインタヴューを抜き出しておきます。

「ポーグスが再結成してライヴを再開したとき、観客の年齢層が以前に比べて高くなってると思っていたんだけど、実際には、ほとんどが若いファンなんだ」
「しかも、彼らは20年前と同じようにポーグスの音楽を愛してくれている」

「僕たちのライヴはいつもドンチャン騒ぎのパーティみたいになるんだ」
「観客のノリ方は最高で、だから僕たちも楽しくプレイできるんだ」
「観客が僕たちを見ているとき、僕たちも観客を見るのを楽しんでるよ」

「僕自身、ポーグスに参加した理由は、シェインの音楽を演るためだった」
「個人的に、シェインが抜けてからのポーグスはポーグスじゃなくなったよ」
「1990年代の初め、僕たちはものすごいプレッシャーを背負っていて、シェインもうまく対処できなくなっていたし、僕たち全員が同じ状態だった」

「シェインの調子は悪く見えるだけで、みんなが考えてるほど調子は悪くはないよ」
「シェインはとってもエキセントリックな人間だから、自分のやりたいようにやってるだけさ」

「ニュー・アルバムについてはみんなで少し協議し始めたけど、なにせもう20歳じゃないからね」
「ニュー・アルバムを発表するのはいい考えだけど、どうやって計画・実行するのがいいのか結論に至っていないんだ」
「もちろん可能性は残ってるけど、何もはっきりとは決まってないんだ」

「ポーグスが再結成したとき、僕たちは1回限りのお別れツアーみたいになるだろうと思っていた」
「だけど、実際リハーサルを始めたら、全てが自然に流れていって、一緒にプレイするのが楽しくって、ずっと続けたいって思ったんだ」
「だから、僕たちか、ファンか、どちらかがウンザリするまでは続けると思うよ」
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by chihon | 2007-08-20 00:53 | Terry Woods
2007年 05月 28日

Terry Woods 関連の近作紹介

 テリー・ウッズがプロデュースしたアイルランドの若手(見かけはオッサン)シンガー・ソングライターDavid Hopeのアルバムです。楽器面でも全曲参加でテリー色が濃い仕上がりになってます。Davidのソングライティングは、近年出て来た男性アイリッシュの中でも屈指と言っていいほど良いです。唄声を聴いて、これはかなり深いルーツ志向の人だなと思いました。哀愁ある渋〜い歌唱に、コーラスのLouise McMahonという人のヴォーカルが絡んでくるあたりはGay & Terry Woodsの世界を彷佛させます。「3人目の女性ポーグ (^_-)」ことメアリー・コクランも参加してます。
 自主制作・ナンバー表記無しの作品です。流通とマネージメントしだいではかなりイイ線まで行くと思います。オンラインで買えるのは今のところココココです。

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CD David Hope : A PICTURE, 2007 (own label / no number)



 Modena City Ramblersといえばポーグス・ファンにはファーストが有名でしょうか。わたくしは手探りでこのテのバンドの作品や音源を追っかけていた14、15年前にこのファーストをジャケ買いしました。その後コンスタントに活動を続け、一時期日本でも話題になった事があります。決してパンク寄りにならず、しっかりとしたルーツ志向をもったイタリアのバンドです。
 それはさておき、MCRの最新作にテリー御大がシターンやバンジョーを携え参加しています。イタリアとアイルランドの混成ルーツ音楽と言えるでしょうか。

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CD Modena City Ramblers : DOPO IL LUNGO INVERNO, 2006 (Mescal / Universal / 3001785)
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by chihon | 2007-05-28 17:42 | Terry Woods
2006年 12月 04日

Happy Birthday

d0084437_1301425.jpgd0084437_1304237.jpgTerry Woods is 59 today
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by chihon | 2006-12-04 13:03 | Terry Woods
2006年 09月 12日

Terry Woods with Phil Lynott

 これもかなりレアだと思うんですけど自慢じゃなく紹介しておきます。リリースは1981年Chiswickからで、A面がJimmie Driftwood作のカントリー・ロックの必殺カヴァー、B面がテリーのオリジナルです。あのシン・リジーのフィル・ライノット(もちろん演奏も)と、後のポーグスのマネージャーFrank Murrayがプロデュースしています。81年といえば長年のパートナーであったゲイ・ウッズと離婚、たいした音楽活動はしていなかった空白期間でした。ポーグスへの参加が86年、その後テリーの1960年代から70年代の作品が再評価され始めたのです。

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7" Terry Woods : TENNESSEE STUD / I DON'T KNOW ABOUT LOVE, 1981 (Chiswick / CHIS 142)
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by chihon | 2006-09-12 17:28 | Terry Woods