ブームタウン・ラッツ1979年秋のUKツアーのオープニング・アクトがプロテックスだったという事はラッツ/プロテックスのコアなファンやアイリッシュ・ロック愛好家には知られていたデータであった。でも初耳だったのが6月14日のトークイベントでスライド写真と共に紹介された、このツアーにあのBPファロンが(パブリッシャーとして)同行していた、という事実。それほど驚くほどの事でもないのだけれど個人的に収穫のある話だった。この件についてエイダン・ムルタとデイヴ・マックマスターは、記憶は薄れているようだったが良い経験だったというような事を話していた。エイダンに(僕が)BPと昨年ダブリンで偶然会って、今でもたまに連絡を取り合ってるんだ〜と話したら、BPとは長年会ってないけど最新アルバム(
当ブログで紹介した)は聴いたよ、と言われた。なんだかすごく嬉しかった。
◆今回の来日で復刻された当時のファンクラブ会報より。デイヴ、オウェン、BP、エイダン。紅布でのライヴや発掘音源も泣けたけど、こういった写真や活字の復刻にも泣けた。